ジャンパー膝
- スポーツをしていて膝が痛い
- ジャンプして着地の時に膝が痛む
- 走っていると膝が痛む
- 膝を曲げられない
- ストレッチをすると痛む
ジャンパー膝とは?|名取バランス整骨院
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)いう言葉は皆さんは耳にしたことがありますでしょうか?
名前の通りにはなりますが、跳躍系のスポーツに多い膝の痛みの症状になります。
下記にジャンパー膝について、詳しく記していきます。
【原因】
ジャンパー膝は、オーバーユースにより膝蓋骨の下にある膝蓋腱が過敏な状態となりスポーツや日常生活で痛みが出てしまう状態。
なぜ痛みが出るか
→繰り返しの負担により、膝蓋腱の血管が余計に増えてしまうから。ジャンプなどの動作で膝蓋腱が牽引され、微小な損傷が生じる。それを治すために血管が増加し、血管と一緒に神経も増加するため、負担のかかる運動を中止しないと痛みが出てくる。
【発生機序】
10〜30代の若い世代に多くみられる。
バスケットボールやバレーボール、走り高跳び、サッカーのゴールキーパーなど跳躍動作が多い人、ランニングをする人に多く発症する。
【診断】
・ジャンプやダッシュ、階段昇降で痛みが出るかの確認。
・膝蓋腱の圧痛確認。
→膝関節伸展時、屈曲時どちらでも圧痛がある場合、ジャンパー膝を疑う。
・画像診断
→エコー検査
→膝蓋腱の厚みが均一でなく、肥厚が見られる。
【治療】
①安静
②ストレッチ
→大腿四頭筋
壁に手を当て膝を曲げて、足の甲を把持し踵骨をお尻に近づける。そのまま曲げた膝を後ろに引いて15秒キープ。
→腸腰筋
うつ伏せ万歳でストレッチしたい方の足を反対足の後ろでクロスさせて、出来るだけ外側に移動させる。そのまま15秒キープ。
③筋力強化
※痛みを我慢してやると回復までさらに時間がかかったりするので注意する。
→大腿四頭筋
膝の下にクッションを入れて、押しつぶすように膝を伸展させる。
または、椅子に座って膝を伸ばしたままゆっくり足を上げる動作。
→外転筋
鍛えたい足を上にして横向きになり、下の足を軽く曲げる。上の足はまっすぐ伸ばしたままゆっくりと上下する。
→内転筋
横向きで、片方の手を床につける。足をまっすぐ伸ばして重ね、手と足で身体を支える。そこから身体を持ち上げて下すを繰り返す。
ジャンパー膝を放置してしまうと|名取バランス整骨院
ジャンパー膝をそのまま放置してしまうと、『痛みでスポーツを断念した』『部活などの大会で痛みで出場できなかった』こんな状態に至ってしまう可能性が御座います。
毎回毎回痛みが出ていては、仕事や趣味としてのスポーツなどで大きな支障が出てしまいます。
ですがご安心ください。
名取市名取駅近くの名取バランス整骨院では、ジャンパー膝に対する施術が可能です。
当院(名取市名取駅近く)は仕事やスポーツを健康的に行いたい人を全力でサポートしております。
このようなお悩みありませんか?|名取バランス整骨院
ジャンパー膝は膝が痛くなるのはもちろん、痛くてジャンプができなくなったり、走ったりすることが辛くなるお悩みが出てきます。最悪、歩くことが辛くなる場合もあります。
このような症状でお悩みがある方がいらっしゃいましたら、名取バランス整骨院へご相談ください!
当院のジャンパー膝の施術|名取バランス整骨院
ジャンパー膝の施術は、当院(名取市名取駅近く)では痛みがあれば、疼痛に対しての電気施術としてハイボルトを使います。
ハイボルト施術により、神経の炎症や、痛みの原因筋を検査します。
検査後に炎症緩和が必要であれば、炎症緩和の電気を。
筋肉の血流改善や筋肉の拘縮を緩和するのであれば筋ポンプの作用を促す電気を使います。
ハイボルト施術と言っても、種類があります。
皆様に合っている、施術を選択していきます。
骨盤と骨格の歪みや、関節の可動性が狭いと、再度負傷する危険性があります。
そうならないために、トムソンベッドと呼ばれる体幹や骨盤を整える矯正機器を使います。
トムソンベッドは、安全に効果的に矯正が出来るので、大人気です!
またトムソンベッドでは、自律神経の調整も可能になります。
そうして整った骨格のバランスを維持するには姿勢を支えるインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルは、自分で鍛えようとすると、約3年ほど時間が必要となるそうです。
当院の特殊な楽トレと呼ばれる機械は週に2回の来院で3ヶ月でインナーマッスルを鍛える事が可能です!
ご自身で出来るセルフケアや筋力トレーニングなども当院ではご説明させていただいております。
また、体幹のバランスが整い体幹の筋力がついてくると、日常生活や仕事が楽になるというお声を多数頂いております。
ジャンパー膝の痛みも改善したいし、日常生活や仕事中、以前より楽になりたい。という時は、是非サポートさせてください!全力で関わらせて頂きます。
もし、名取市周辺の方でジャンパー膝でお困りの方がいらっしゃれば是非お問い合わせください!
Q&A|名取バランス整骨院
Q1 どんなスポーツに多いの?
A 特にサッカー、野球。バスケ、バレーボールなどの膝の曲げ伸ばしが多いスポーツに特に多い怪我になります。
Q2 保険は使えるの?
A 保険は使えます!ただ、整形外科との当月、同日での使用は適応不可になりますのでご注意ください。
Q3痛くなったら自分でできる事はないの?
A 痛くなってきた際はできればテーピングでの固定や患部を冷やしましょう!痛みが落ち着いてきた際には痛めた周りの筋肉のストレッチをしてみましょう!
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。