名取市で胸郭出口症候群なら名取バランス整骨院まで|平日２１時まで診療・駐車場完備

胸郭出口症候群、皆さんは耳にしたことがありますでしょうか。
あまり耳慣れないものかもしれませんが、この症状にお悩みの方は多くいらっしゃいます。
今回は痺れの症状などを出してしまう胸郭出口症候群について、詳しくご説明していきますね。

〇概要

腕神経叢(c5~th1)や鎖骨下動脈が骨や筋肉で締め付けられたり圧迫されたりすることによって神経障害と血流障害に基づく上肢痛、上肢のしびれ、頚肩腕痛を生じる

〇原因

・なで肩の女性や重いものを持ち運ぶ労働者
・頸肋(鎖骨上窩の頚椎よりで骨性の隆起、c7orC6から外側に伸びる)
・リュックサックで重いものを担ぐ

〇症状、患者の訴え

・腕や手のしびれ、疼痛、筋力低下
・肩こり
・握力低下、巧緻性低下(手内筋の萎縮、小指球筋の萎縮)
・血行の悪化により皮膚白くor青紫になる
・腕を挙げてるのが辛い(つり革など)
・腕を垂らしてるのが辛い

〇検査

・MRIやレントゲンで頸椎ヘルニアや他の疾患の除外、または頸肋の有無や鎖骨の異常を調べる
・アドソンテスト(+)
・ライトテスト(+)
・モーリーテスト(+)
・エデンテスト(+)

〇分類

①斜角筋症候群(前斜角筋と中斜角筋の間)
②肋鎖症候群(鎖骨と第1肋骨の間)
③小胸筋症候群、過外転症候群(小胸筋の肩甲骨烏口突起部の後方)

〇治療

基本的に保存療法
・姿勢指導(猫背にしない、少し肩をすくめておく)
・上肢を挙上した肢位での仕事やリュックサックで重いものを担ぐようなことを避ける
・上肢や肩甲帯を吊り下げる僧帽筋や肩甲挙筋の強化運動
・肩周辺筋のstやエクササイズも有効

症状が強い場合観血療法を行うこともある

・筋の腱切除
・肋骨一部切除
・頸肋切除

胸郭出口症候群をそのまま放置してしまうと、『腕の痺れで仕事がままならない』『洗濯物など腕をあげていられない』このような状態になってしまう可能性が御座います。
こうなると、仕事や趣味、日常生活で大きな支障が出てしまいます。

ですがご安心ください。
名取市名取駅近くの名取バランス整骨院では、胸郭出口症候群に対する施術が可能です。
当院(名取市名取駅近く)は仕事やスポーツを健康的に行いたい人を全力でサポートしております。

胸郭出口症候群の施術は、当院(名取市名取駅近く)では痛み・痺れがあれば、疼痛・痺れに対しての電気施術としてハイボルトを使います。

ハイボルト施術により、神経の炎症や、痛みの原因筋を検査します。
検査後に炎症緩和が必要であれば、炎症緩和の電気を。
筋肉の血流改善や筋肉の拘縮を緩和するのであれば筋ポンプの作用を促す電気を使います。

ハイボルト施術と言っても、種類があります。

皆様に合っている、施術を選択していきます。

胸郭出口症候群は骨盤と骨格の歪みや、関節の可動性が狭いと、再発する危険性があります。

そうならないために、トムソンベッドと呼ばれる体幹や骨盤を整える矯正機器を使います。
トムソンベッドは、安全に効果的に矯正が出来るので、大人気です！
またトムソンベッドでは、自律神経の調整も可能になります。

そうして整った骨格のバランスを維持するには

姿勢を支えるインナーマッスルが必要です。

インナーマッスルは、自分で鍛えようとすると、約3年ほど時間が必要となるそうです。
当院の特殊な楽トレと呼ばれる機械は週に2回の来院で3ヶ月でインナーマッスルを鍛える事が可能です！　
ご自身で出来るセルフケアや筋力トレーニングなども当院ではご説明させていただいております。

また、体幹のバランスが整い体幹の筋力がついてくると日常生活や仕事が楽になるというお声を多数頂いております。
胸郭出口症候群の痛みも改善したいし、日常生活や仕事中、以前より楽になりたい。という時は、是非サポートさせてください！全力で関わらせて頂きます。

もし、名取市周辺の方で胸郭出口症候群でお困りの方がいらっしゃれば是非お問い合わせください！

 

当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベットを使用して矯正をしていきます。 また、インナーマッスルを鍛えて根本的に身体を回復させるために楽トレ（EMS）を使用して治療していきます。