背中の痛み
- 背中が痛くてデスクワークが進まない
- 赤ちゃんや子どもを抱くと背中が強く痛む
- 背中の痛みで運動ができない
- 背中の痛みで夜も眠れない
- かがむとピキッと背中が痛む
背中が痛む原因とは|名取バランス整骨院
背中が痛む原因にはさまざまありますが、特に気をつけたいのは内臓の疾患です。内臓の疾患は、背中が痛む箇所によって原因を見分けることができます。
たとえば、背中の真ん中あたりがいつも痛む場合、心筋梗塞や急性大動脈解離といった心臓の疾患の可能性があります。背中の下側の腰付近が痛む場合、すい臓がんや慢性すい炎といったすい臓の病気かもしれません。また背中の下側でわき腹付近が痛む場合は、腎盂腎炎や尿管結石も疑います。背中の痛む箇所に近い場所にある内臓が痛みの原因になっている可能性があります
内臓の病気以外に考えられるのは、以下の項目です。
①精神的なストレス
仕事や家事などで精神的なストレスを感じている場合、自律神経のバランスが崩れて体の各箇所に痛みがでる可能性があります。
②神経の圧
骨の位置がずれることで、骨の間を走っている神経を圧迫して痛みが発生します。
③体の歪み
普段の姿勢から悪く体の骨格が歪んでしまうと、背中が痛むことがあります。筋肉疲労や関節の動かしにくさもあるでしょう。
④骨粗鬆症
骨粗鬆症は、女性や高齢に多い症状です。骨密度量が減少し骨がもろくなった結果、骨がつぶれたりへこんだりして、中にある神経を圧迫し痛みにつながります。
背中の痛みを放置すると?|名取バランス整骨院
内臓疾患による背中が痛む場合、痛みを放置すれば疾患は進行していくでしょう。
背中以外が痛み、病院でみてもらった結果、内臓の疾患が見つかるケースです。
内臓の疾患ではない体の歪みが原因の場合、おそらく痛みを気にして体を動かす機会が減少すると思われます。運動の機会が減ると、体の筋肉が衰えるためさらに姿勢が悪化していきます。悪循環に陥ってしまい、背中の痛みをくり返してしまうかもしれません。
当院での背中の痛みへの施術とは?|名取バランス整骨院
当院の治療は、根本治療です。背中の痛みを緩和する際に、まず痛みの根本理由を探し治療することで、再発を防止します。そのために使用するのが、ハイボルトとトムソンベッドです。
ハイボルトは、痛みの原因の筋肉や神経を特定すると同時に施術する最新機器です。レントゲンなどでも映らない部分を精査でき、見逃されやすい症状も改善できます。
トムソンベッドは、背中の痛みとなる姿勢不良の具体的な箇所を特定できる最新機器です。横になるだけで検査できるため、背中の痛い方にこそおすすめできる機器になります。
治療が進むと、最後にEMSトレーニング(楽トレ、コアレ)によって姿勢を支えるインナーマッスルや腸腰筋を刺激して鍛えます。正しい姿勢を維持できる筋肉が再発防止には不可欠です。
当院は、痛みの強い場所への施術、根本原因の施術、再発防止のトレーニングという順番で施術を進めて患者様の豊かな暮らしに貢献します。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。