名取市で腰椎分離症　腰椎すべり症なら名取バランス整骨院まで|平日２１時まで診療・駐車場完備

腰椎すべり症、腰椎分離症に関してどのような病態か、どのように進行していくのかをご説明していきます。

病態

腰椎（背骨の腰部分）が本来の位置よりも前方（おなか側）に逸脱してしまうことで腰痛が起こったり、症状が進行していくと背骨の隙間を走っている神経を圧迫することにより下半身の筋力低下、感覚鈍麻、しびれを併発するものです。

本来背骨には関節と靭帯、筋肉がそのような方向にズレないように作られているのですが、本来支えてくれる腰椎の関節に外傷やスポーツでのくりかえしの動作によって「腰椎関節突起」に亀裂が走り骨折を起こすことで腰椎分離症を引き起こします。
これは学生時代のスポーツを起因とすることが多く中学生～高校生にかけて多く発症します。

主な症状は腰部（腰仙関節部に多い）の痛みで腰、体幹部を後方に反らしたときに強い疼痛が発生するのが特徴です。

腰椎分離症が起こってしまった場合

患部を動かさずに、固定（テーピングやコルセット）消炎、鎮痛のために適切な施術を受ければ骨折した箇所が回復していきますが何もせずそのまま部活動を続けていると骨組織の回復が起こらず、腰椎分離症からそこから腰椎が安定性を失い前方にずれていく　腰椎すべり症に発展してしまいます。

すべり症の症状の特徴は下肢（お尻、もも、ふくらはぎやスネ、足指)への痺れ、感覚の異常筋力低下が起こってきます。

構造自体が安定しないため症状が変わらない、もしくは悪化していく場合は手術適応になります。

放置することで結果的に、
「手術しなければいけなくなってしまった」
「痛みが強くなって何をしても辛い」
「おしりが痺れる」
「足に力が入らない」

などの症状に進行してしまう可能性があります。

ですが、ご安心ください。
宮城県名取市にある名取バランス整骨院ではこれらの症状を緩和できる可能性が高いです。

当院ではどのように施術をするのかご説明していきます。
まず当院ではハイボルトという電気施術を用いて痛みを取り除いていきます。

①神経の興奮を抑える
②患部の腫れを引かせる
③筋肉を使えるように戻す
この3つを同時に行うことができるのがハイボルトです。

かなり即効性があるため、ぎっくり腰で歩けず、付き添いで来院されてもスタスタ歩いて帰れるようになったり捻挫や、頭痛などの症状にも改善例がございます。

その後はトムソンベッドという骨格矯正を用いて骨盤部を正しい状態に整えることで骨格のバランスを整えていきます。
そしてその整えた骨格はインナーマッスルという支える筋肉によって保持されるのですが、インナーマッスルがうまく使えているか否かが特に腰椎分離症　腰椎すべり症において重要になってきます。

当院ではインナーマッスル（特に腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群など）がうまく使えているかどうかの検査を行い、仮に弱っている場合は最新のEMSを使用し効率よくインナーマッスルを鍛えることができます。

腰椎分離症　腰椎すべり症でお困りの方で宮城県名取市周辺にお住まいの方がいらっしゃいましたらぜひ当院にお問い合わせください。

 

当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベットを使用して矯正をしていきます。 また、インナーマッスルを鍛えて根本的に身体を回復させるために楽トレ（EMS）を使用して治療していきます。