変形性股関節症
- 股関節に違和感をおぼえる
- 歩いたり走ったりすると痛む
- 階段の上り下りで股関節が痛む
- 足が以前より上がらない気がする
- 転ぶ回数が増えた
股関節の違和感を放置すると危険|名取バランス整骨院
変形性股関節症は、股関節の違和感や痛みを放置した結果、発症することが多い症状です。朝起きたときや立ち上がったときに感じる軽い痛みが、日常生活に支障をきたす痛みに発展することがあります。
股関節では、大腿骨と臼蓋と呼ばれる衝撃の受け皿がバランスをとって衝撃を吸収したり逃がしたりしています。
お互いがバランスをとることで、私たちは痛みなく動けているわけです。
しかし、何らかの原因でこれらのバランスが崩れたり間にある軟骨がすり減ったりすると変形性股関節症につながってしまいます。
股関節の痛みは、股関節の軟骨がすり減っているため発生します。骨と骨の隙間が狭くなった結果、歩いたり座ったりする際の衝撃を逃がせず強く痛むのです。
変形性股関節症の主な症状|名取バランス整骨院
初期の症状は、違和感程度の軽い痛みです。足の付け根あたりが動作のたびに軽く痛みます。原因を改善せずに違和感をそのままにすると、痛みがだんだんと強くなります。軟骨の消耗が進み、安静にしていても痛みでじっとしていられなくなるのです。長時間の歩行やちょっとした立ち仕事も継続できないでしょう。
進行がさらに進むと、関節の中や関節の周囲に、骨棘と呼ばれるトゲ状の物体が確認されます。この頃には、骨の中が空洞化していることがほとんどです。
症状が進行すると、ちょっとした動作で鋭く痛むため、動くことがおっくうになります。極力体を動かさないようにした結果、足腰の筋肉が弱ってしまいます。
足腰の筋肉が弱ると、関節にさらに負担がかかり、さらに動くことが嫌になるのです。悪循環にはまると、日常生活を送るのが困難になります。
悪循環を避けるには、体重を減らすための食事の見直しや管理、運動による筋力向上や筋力バランスの修整といった日常生活から見直していかなければなりません。
当院の変形性股関節症への施術|名取バランス整骨院
当院では、変形性股関節症に有効な最新機器を活用して患者様の治療にあたります。神経修復を行う「ハイボルト」や体の歪みを調節する「トムソンベッド」、症状改善後の再発予防に有効な「EMSトレーニング」も完備しています。
変形性股関節症の治療と再発予防に大切なのは、筋力、骨盤、骨格のバランスの改善や維持です。当院では、治療から再発予防まで、経験あるスタッフがフルサポートいたします。変形性股関節症でお悩みの方は、一刻も早く当院にご相談ください。
Q&A|名取バランス整骨院
Q1 変形性股関節症はなぜ起こるの?
日頃からの姿勢不良やバランスが崩れることで起きる傾向があります。日頃から姿勢を正して、意識してならないように予防しましょう!
Q2 整形外科には行った方がいいの?
歩くことが辛い、寝ているだけで痛い。このような場合は一度医療機関の受診をおススメします。
Q3痛みは取れるの?
取れる可能性はあります!股関節の炎症の緩和や周りの筋肉の硬さを柔らかく、することで痛みを取れる方が多いです。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。