前十字靭帯損傷
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膝がグラグラする、不安定感
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力が入らない、抜ける感覚がある
- 歩けない
- 立っているのも安定しない
- 走って急に止まった際に痛めてしまう
前十字靭帯損傷について|名取バランス整骨院
前十字靭帯損傷に関しては、確定診断は膝専門の整形外科を受診していただくことをオススメ致します。
名取バランス整骨院では徒手検査を持って鑑別し、専門医療機関への紹介を行います。
過去に前十字靭帯損傷を起こし、その後の不具合や違和感で多いものとして
・膝がグラグラする、不安定感
・力が入らない、抜ける感覚がある
が挙げられます。
適切なリハビリを行い、機能回復が起こればこういった問題は起きにくいのですが、リハビリの頻度が低かったり安静指示を守れていないなどの原因があると、このように後で、不安定性が残ってしまうため受傷後は、大変かもしれませんがとにかくリハビリは続けましょう。
なかなか病院への通院が難しい場合
ご自宅でのリハビリの指示がない場合
名取バランス整骨院では前十字靭帯損傷後のリハビリ、機能回復のメニューを行うことも可能です。
前十字靭帯損傷の対処|名取バランス整骨院
前十字靭帯損傷は膝の外傷の中でも最も頻度高く出現し、サッカー、バスケットボールなどの急激なスタートとストップを繰り返したり、切り返しの動作が入る、ジャンプが多いスポーツで頻発します。
他にも実際に身体がぶつかって怪我をする接触型の損傷、事故などでも起こる場合があります。
受傷時の特徴としては切れた感覚がブツッという音とともに強い痛みがあります。
そして膝の関節の内部に血液がたまり、かなり腫れます。
炎症がおさまると徐々に歩けるようにはなりますが
上記にある
・膝がグラグラする、不安定感
・力が入らない、抜ける感覚がある
が起こってきます。
競技復帰を望む場合、切れてしまった靭帯は血流が乏しいため自然にくっつくということはほぼ起こりません。
そのため、保存療法ではなく前十字靭帯再建手術を行う選択を進められることが多いようです。
関節鏡を使った手術が一般的になってきたこともあり手術後の傷も少なくできることがメリットです。
前十字靭帯の損傷そのものには日常生活にかかる負担はさほど大きくないということもあり
競技復帰などの要望がない場合や年齢を加味した上で保存療法で治していく場合もあります。
その場合はサポーターでの固定は必須であり膝の動揺を防ぎます。
対処法としては
・アイシングと運動の休止
・キネシオテープを用いて腓腹筋から踵骨までをサポートする
・靴の見直し
・スポーツマッサージによるケア
などが一般的に挙げられます。
上記の対処を行った上で症状が残存する場合、もしくは、早期に回復を希望されている方は名取バランス整骨院にお任せください。
当院での前十字靭帯損傷後のリハビリ・加療|名取バランス整骨院
当院ではどのように施術をするのかご説明していきます。
まず当院ではハイボルトという電気施術を用いてアキレス腱部の痛みを取り除いていきます。
①神経の興奮を抑える
②患部の腫れを引かせる
③筋肉を使えるように戻す
この3つを同時に行うことができるのがハイボルトです。
かなり即効性があるため、例えば、ぎっくり腰で歩けず、付き添いで来院されてもスタスタ歩いて帰れるようになったり捻挫や、頭痛などの症状にも改善例がございます。
この場合、膝関節自体にも腫れなどがあればハイボルトを当て早期に回復させていくことができます。
前十字靭帯そのものの炎症が取れても、上記に上げた下肢などの筋が緊張を起こしている場合、再発のリスクが高いため関連する筋肉はハイボルトを用いて検査を行います。
その後はトムソンベッドという骨格矯正を用いて骨盤部を正しい状態に整えることで骨格のバランスを整えていきます。
腸骨(ちょうこつ)や仙骨(せんこつ)といった身体の土台となる骨がずれて傾いているバランスの場合荷重に影響が出ます。
そのため、痛い足をかばうことで反対側の膝の症状や腰痛などを引き起こしたりするため重要な施術になります。
そしてその整えた骨格はインナーマッスルという支える筋肉によって保持されるのですが、インナーマッスルがうまく使えているか否かが特に前十字靭帯損傷において重要になってきます。
立ち方、歩き方、競技中の姿勢それぞれにインナーマッスルが関係します。
当院ではインナーマッスル(特に腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群など)がうまく使えているかどうかの検査を行い、仮に弱っている場合は最新のEMSを使用し効率よくインナーマッスルを鍛えることができます。
膝の痛み、前十字靭帯の周辺の痛みでお困りの方で宮城県名取市周辺にお住まいの方がいらっしゃいましたらぜひ当院にお問い合わせください。
Q&A|名取バランス整骨院
Q1 前十字靭帯損傷の手術後のリハビリはできるの?
A 勿論大丈夫です!スタッフが一人一人全力でサポートさせていただきますのでご安心ください!
Q2 保険は使えるの?
保険は使用できます。ただ、当月や同日での整形外科との併用は適応不可になりますのでご注意ください。
Q3予防はできるの?
A もちろん可能です!周りの筋肉を緩めるために日頃からのストレッチやケアをして、膝周りの可動域を広げていくことで予防が可能となっております。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。