頚部脊柱管狭窄症
- 上肢の痺れが常にある
- 指や手に痺れやダルさ、脱力感がある
- 首肩の痛みや、コリも酷い
- 握力低下
- 加齢
頚部脊柱管狭窄症とは|名取バランス整骨院
皆さんはよく、腰の方の腰部脊柱管狭窄症を耳にしたことはないでしょうか?
ですがこの狭窄症、腰だけではなく、首にも発生するもので、頚部で狭窄がおこって症状を起こしてしまったものを指します。
先ずはこの頚部脊柱管狭窄症について、ご説明させていただきます。
【頚部脊柱管狭窄症】
病態
加齢などにより椎間板が劣化、膨張、突出し脊髄や神経根が脊柱管を圧迫、狭窄してしまい神経障害を起こしてしまった状態
好発部位
c4-c5、c5-c6の椎間板に多く見られる
原因
最も多い原因は加齢。その他激しいコンタクトスポーツや転落転倒などの外傷
症状
上肢の痺れ、痛み、脱力感など
握力低下や手指の動作異常などにより首肩周りの凝り、筋緊張が見られる。
診断、検査
レントゲン、MRIなどの画像診断
上肢の感覚検査、筋力チェック、スパーリングテストなど
【病院での治療例】
治療は大きく保存療法と手術療法に分けられる
保存療法では、急性期の患者さんに頚椎カラーを装着して安静にし経過をみていく。症状の改善がみられない場合は神経ブロック注射を用いて痛みを抑えていく。
手術療法では運動機能の低下により日常生活に影響が見られている場合に用いられる。症状が進行しすぎていると必ずしも回復するとは限らない。
頚部脊柱管狭窄症を放置してしまうと|名取バランス整骨院
頚部脊柱管狭窄症をそのまま放置してしまうと
『慢性的な痺れ、いつでも手指の感覚が鈍い』
『脚や手が動かしにくい』
『排尿障害に至ってしまう』
可能性もあります。
ですがご安心ください。
名取市名取駅近くの名取バランス整骨院では、頚部脊柱管狭窄症の施術が可能です。
頚部脊柱管狭窄症は全員がなるわけではないので、その人の特徴があります。
当院(名取市名取駅近く)は症状を改善したい方を全力でサポートしております。
頚部脊柱管狭窄症の施術|名取バランス整骨院
頚部脊柱管狭窄症は、その患者様がどの症状の段階にいるのかを鑑別し治療を進めていくことが重要です。
初期の局所症状、次の神経根症状、運動障害、下肢の障害が出ていないかどうか等が重要な要因となってまいります。
先ずは問診と検査鑑別から入り、原因を探ってから、治療のプランニングになります。
当院(名取市名取駅近く)では痛みがあれば、疼痛に対しての電気施術としてハイボルトを使います。
ハイボルト施術により、頚部脊柱管狭窄症の神経の炎症や、痛みの原因筋を検査します。
検査後に炎症緩和が必要であれば、炎症緩和の電気を。
筋肉の血流改善や筋肉の拘縮を緩和するのであれば筋ポンプの作用を促す電気を使います。
ハイボルト施術と言っても、種類があります。皆様に合っている、施術を選択していきます。
頚部脊柱管狭窄症はそもそもの首の位置、不良姿勢も原因となります。
その為、トムソンベッドと呼ばれる体幹や骨盤を整える矯正機器を使います。
トムソンベッドは、安全に効果的に矯正が出来るので、大人気です!
またトムソンベッドでは、自律神経の調整も可能になります。
そうして整った骨格のバランスを維持するには姿勢を支えるインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルは、自分で鍛えようとすると、約3年ほど時間が必要となるそうです。
当院の特殊な楽トレと呼ばれる機械は週に2回の来院で3ヶ月でインナーマッスルを鍛える事が可能です!
ご自身で出来るセルフケアや筋力トレーニングなども当院ではご説明させていただいております。
また、体幹のバランスが整い体幹の筋力がついてくると、スポーツのプレーのレベルが向上する可能性もあります!
頚部脊柱管狭窄症の痛みも改善したいという時は、是非サポートさせてください。
もし、名取市周辺の方で頚部脊柱管狭窄症でお困りの方がいらっしゃれば
是非お問い合わせください!
Q&A|名取バランス整骨院
Q1 頚部脊柱管狭窄症は治るの?
A 形が変わってしまったものは治すことは困難になり、手術が必要になる可能性があります。手のしびれや、いつも以上に強い痛みが首に出るようであれば早めの医療機関の受診をおススメします。
Q2 どういった症状があれば治療した方がいいの?
A 肩こりや鈍痛がひどい場合、また首を動かして痛い場合は早めのご来院をおススめします。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。