顔面神経麻痺
- 目が閉じれない
- 口元が緩む
- 涙が出にくい
- 食べ物を飲み込みにくい
- 肩こりをよく感じる
顔面神経麻痺とは?|名取バランス整骨院
皆さんは顔面神経麻痺とは、聞いたことがありますでしょうか?
文字通りにはなりますが、顔に関連する神経がマヒすることにより様々な症状をきたします。
今回は顔面神経麻痺をテーマに記していきます。
~顔面神経麻痺とは~
顔面の筋肉を支配している神経が麻痺起こす病気
中枢性と末梢性がある、中枢性は脳出血、脳梗塞、脳腫瘍が原因で発症
末梢性はヘルプスウイルスなどのウイルスの再活性化が原因で発症 末梢性が大半を示す
~症状~
目が閉じれない、涙が出にくい 口笛が吹けない、口元が緩む、飲み込めない 味覚障害、聴覚過敏、唾液が少ない 肩こり、耳痛、後耳介痛 顔面に症状が出るが手足に症状はでないなど
~原因~
過労やストレスによる免疫力の一時的な低下により原因ウイルスの再活性化が原因 単純ヘルぺスI型ウイルの再活性化
水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化 外傷、手術時の損傷、神経の腫脹もあるが比較的に少ない
~種類~
1ベル麻痺
単純ヘルペスI型ウイルス 前触れなく突然起こる
1年間で人口10万人に20~30人の発症 顔面神経麻痺で多い
2ハント症候群
水痘帯状疱疹ウイルス
顔面神経麻痺の前または後に帯状疱疹が耳介の周りに起きる しばし後耳介部に強い痛みや耳全体が赤く腫れあがる事もある 内耳神経も一緒に障害された場合、めまい、難聴、歩行時のふらつきなど伴う 顔面神経への直接的な作用が強くベル麻痺より重症化しやすい
しかし顔面神経麻痺の前に帯状疱疹が出た場合抗ウイルス薬を投与すれば軽度になる 1年間で人口10万人に2~3人の発症
~好発年齢~
30歳~60歳の働き盛り
~検査法~
聴力、アブミ骨筋反射などの検査 ウイルス抗体価検査、電気生理学的検査 脳画像検査など
~治療~
ステロイドと抗ウイルス剤の投与 ウイルスの増殖を抑えるもので、ウイルスを殺すことができないため早期の投与が必要になる
~リハビリテーション~
顔のマッサージ、低周波の治療 しかし、やりすぎると逆に拘縮を延長させる恐れがあるため注意
当院と顔面神経麻痺|名取バランス整骨院
当院では、顔面神経麻痺の直接的な治療は行っておりません。
まずは神経内科などの受診を最優先でおすすめいたします。
ですが、当院(名取市名取駅近く)では、顔面神経麻痺に対するサポートのとして、顔面神経にかかわる部分のリハビリテーションは可能です。
顔面神経麻痺に対するサポート|名取バランス整骨院
顔面神経麻痺に対するリハビリには、電気施術としてハイボルトを使います。
ハイボルト施術により、神経の炎症や、痛みの原因筋を検査します。
検査後に炎症緩和が必要であれば、炎症緩和の電気を。
筋肉の血流改善や筋肉の拘縮を緩和するのであれば筋ポンプの作用を促す電気を使います。
ハイボルト施術と言っても、種類があります。
皆様に合っている、施術を選択していきます。
ある程度顔面神経麻痺の症状が落ち着いてきて、その他の身体のお悩みや、バランスを改善したいときはぜひご相談ください。
当院では、姿勢改善やその他の施術も得意としております。
そうしたお身体を根本から変えたい!
という患者様に対しては、トムソンベッドと呼ばれる体幹や骨盤を整える矯正機器を使います。
トムソンベッドは、安全に効果的に矯正が出来るので、大人気です!
またトムソンベッドでは、自律神経の調整も可能になります。
そうして整った骨格のバランスを維持するには姿勢を支えるインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルは、自分で鍛えようとすると、約3年ほど時間が必要となるそうです。
当院の特殊な楽トレと呼ばれる機械は週に2回の来院で3ヶ月でインナーマッスルを鍛える事が可能です!
ご自身で出来るセルフケアや筋力トレーニングなども当院ではご説明させていただいております。
また、
体幹のバランスが整い
体幹の筋力がついてくると、
日常生活や仕事が楽になるというお声を多数頂いております。
日常生活や仕事中、以前より楽になりたい。
という時は、是非サポートさせてください!全力で関わらせて頂きます。
もし、名取市周辺の方で顔面神経麻痺のリハビリテーションでお困りの方がいらっしゃれば是非お問い合わせください。

執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。