不眠症
- 寝つきが悪く、朝までに何回も目が覚める
- 目覚まし時計よりも早く目が覚めてしまう
- 眠りが浅く、休んだ感じがしない
- 朝起きたときに、体が重い
- 寝つくまでに1時間以上かかってしまう
不眠症の原因とは?|名取バランス整骨院
さまざまな原因でおこる不眠症について、主な原因を5つご紹介します。
1.体にあわない寝具
2.骨盤の歪み
3.自律神経の乱れ、ストレス
4.不規則な食生活や生活習慣
5.食事、運動不足、コーヒーなどのカフェイン摂取
不眠症の原因には、自律神経の働きが大きく作用しています。自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があり、通常はそれぞれがバランスよく働いています。しかし、何らかの原因により、自律神経のバランスが崩れると不眠症につながるのです。
交感神経は車で例えるとアクセルになります。体を活動させる役割です。一方、副交感神経はブレーキの役割を担います。体の疲れをとったりダメージを回復させたりするのです。仮に、交感神経が副交感神経より優位に活動すると、布団に入っても眠れません。眠るときは、副交感神経が優位にならなければ眠ることはむずかしいのです。
不眠症の種類とは?|名取バランス整骨院
不眠症の種類と内容は、以下のとおりです。
不眠症の種類 |
特徴 |
入眠障害 |
布団に入ってから、30分または1時間以上寝つけない |
早朝覚醒 |
起きる時間よりも2時間以上前に目が覚めてしまう。もう一度眠ることができない |
中途覚醒 |
朝起きるまでに何度も目が覚める |
熟眠障害 |
眠りが浅い状態。朝起きても体が重かったり倦怠感があったりする |
不眠症とは、上記のどれか一つに限定されず、複数当てはまる人もいる症状です。
不眠症をそのまま放置すると、当てはまる症状が増えてしまうかもしれません。徐々に心と体への負荷が増え、睡眠以外の不快症状につながるほか、うつ症状へ発展してしまう恐れもあります。そのため、できるだけ早く治療しなくてはいけません。
不眠症の悪循環とは|名取バランス整骨院
不眠が毎日続くと、「ちゃんと寝ないと明日にひびく…」と考えてしまいがちです。焦りが生まれた結果、緊張や不安が生じてさらに眠れなくなるという悪循環に陥る人も少なくありません。
睡眠は、人間が継続して活動するうえで欠かせない休息です。早めに治療を行って質の良い睡眠を取り戻し、健康な生活に戻りましょう。
当院のあたたかいお灸で治療をしてみませんか|名取バランス整骨院
当院では、不眠症の治療に、お腹に心地いい程度のあたたかいお灸を使用しています。
かかとの真ん中に「失眠」と呼ばれるツボがあることはご存じでしょうか。当院の治療は、東洋医学を基にした治療になるため、これまでお薬の治療がうまくいかなかった方にもおすすめできます。
さらに、自律神経のバランスを整えるために、足首の内側、腕にも鍼をします。鍼を利用すれば、自律神経を整えるツボに効果的にアプローチできるため、治療中に気持ち良くなってついつい寝てしまう方もいるくらいです。
一人では悩みを抱えず、まずは当院までお気軽にご相談ください。
Q&A|名取バランス整骨院
Q 不眠症は治るの?
A 当院で治っている方はいらっしゃいます!通常の施術以外にも鍼灸治療もあり幅広い治療で対応することが可能になります。
Q 病院は行った方がいいの?
A 不眠のせいで日常生活に大きく影響を出している。仕事に影響が出ている。こんな場合は一度医療機関の受診をおススメします。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。