四十肩・五十肩
- 腕が上がらない
- エプロンと後ろでくくれない
- 横向きで寝られない
- 痛みで夜中に目が覚める
人間の肩関節は複雑|名取バランス整骨院
人間の肩関節とは、上半身と腕を繋ぐ部分で「3つの関節」から構成されています。
まず、肩甲骨と上腕骨からなる「肩甲上腕関節甲骨」、鎖骨で構成する「肩鎖関節鎖骨」、胸骨で構成する「胸鎖関節」です。
これらの1つでも動きが悪化すると、肩関節全体に痛みが生じます。他の関節に比べて複雑に組み合わさっており、接触部が浅く可動域が広いので不安定感も生まれます。
腕においては基本的に宙ぶらりんの状態なので、軟骨組織や多くの筋肉、靭帯による支えが必要となってくるのです
四十肩・五十肩とは|名取バランス整骨院
「肩関節周囲炎」と呼ばれ、主に40~60代の方に多く見られる肩の痛みと可動域制限が主な症状です。病期は3つにわかれています。
拘縮期:拘縮といって関節が動かしづらくなり、進行すると安静時痛や夜間痛はおちついてきます。
炎症期:初期の症状では、動かすと痛みが出るので動きを制限してしまい、時には安静にしていても痛みがでることもあります。夜でも痛みで目が覚めることもあります。
回復期:痛みは落ち着いていき、肩の可動域も段々と回復してきます。
個人差はありますが、回復期までには数か月かかる場合が大半です。
当院だから出来る四十肩・五十肩の治療法|名取バランス整骨院
当院の治療法
当院では、いきなり肩のマッサージから入るなどの施術は行いません。それは、肩関節単体で出る痛みがほぼ存在しないからです。首の位置や骨盤のバランス悪化などで、肩のバランスが崩れることで痛みが出るのが四十肩・五十肩の原因となります。
細かい観察
当院では、身体の土台となる骨盤の開き、捻れなどを詳細に観察します。骨盤の歪みやねじれが上半身に与える影響は強く、歪んでいる状態で肩まわりを施術しても変化はみられないので、まずは普段の姿勢からチェックしていくのです。
まれに肩関節自体に炎症を起こす原因は隠れているので、念のために両方診察します、その際は『ハイボルト』と呼ばれる神経調整の治療機を使用しております。
ハイボルトとは?|名取バランス整骨院
最新の「神経検査器機」
痛みの元となっている箇所をピンポイントで見つけ、同時に炎症を解消することが出来る優れた機器です。特殊な電気治療器によって「圧力波」を作り出し、体内に効果的に電気を伝達させます。
圧力波の役割
圧力波で刺激された末梢神経は麻痺します。そうすることで、時間をかけて細胞が再構築を繰り返し回復を促していきます。
全ての「痛み」には原因があります。痛みでやりたい事を我慢したり、痛みを我慢するのが日常とならないよう、当院は全力でサポートしております。
「加齢だから」と諦めず、当院までお気軽にご相談ください。
Q&A|名取バランス整骨院
Q1 肩が上がらないけど治療はできるの?
A 勿論大丈夫です!肩が上がらない場合でも座った状態や横になった状態での治療ができますのでご安心ください。
Q2整形外科には行った方がいいの?
A 痛みが強い場合や夜間痛がある場合は一度医療機関の受診をおススメします。
Q3予防はできるの?
A もちろん可能です!周りの筋肉を緩めるために日頃からのストレッチやケアをすることで予防が可能となっております。
執筆者:
名取バランス整骨院 院長 川井隆聖
(治療家歴7年目)
はじめまして。院長の川井隆聖です。
当院は根本の原因を見極め、その原因の治し方を順をお伝えし、一緒に身体作りをしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プログラムの整体でダイレクトに原因にアプローチして身体の歪みを改善していきます。